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骨密度は20歳前後でピークに達します。そののち40歳代半ばまではほぼ一定ですが、 50歳前後から急速に低下していきます。骨をつくるのに必要なカルシウムは、腸から吸収されて骨に取り込まれますが、年を取ると腸からのカルシウム吸収が悪くなってしまうのも骨密度低下の原因の1つです。
加齢に伴う骨粗しょう症の治療に対しては、カルシウムの吸収を促す薬や骨密度を増やす薬などが用いられます。 治療と目的「薬が効く仕組み」へ!
多くの人は加齢とともに、骨密度が減ってしまいます。しかし、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけることにより、骨密度の低下を防いだり、低下の速度を遅らせたりすることができます。 治療と目的「食事療法・運動療法」へ!
骨の一生と骨量※の変化
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(黒川清、松本俊夫「骨粗鬆症正しい知識と予防」日本メディカル/1995より一部改変) |
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骨量=骨の中のカルシウムの量。カルシウムの量(骨密度)を高めることが、丈夫な骨の土台をつくります。 |
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女性の場合は、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて骨密度が低くなります。
女性ホルモンの減少が主な原因となっている骨粗しょう症に対しては、女性ホルモンやそれに似た作用のある薬、骨密度を増やす薬などが用いられます。
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骨粗しょう症の患者さんの80%以上が女性といわれていますので特に女性では注意が必要な病気といえます。 骨粗しょう症の 症状チェックへ。
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女性ホルモンとカルシウムの吸収
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。
閉経後、エストロゲンが減ってしまいますと、骨吸収のスピードが速まるため、骨形成が追いつけずに骨がもろくなってしまうのです。
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ダイエットによる栄養不足は、骨粗しょう症の原因の1つとなります。とくに成長期は丈夫な骨をつくる大事な時期ですので、無理なダイエットは将来の骨密度に悪影響を与えます。
成長期にはカルシウムを十分に摂り、他の栄養素もバランスよく摂取するなど、よい食生活の習慣を保つことで、骨密度を高く保つことができます。
治療と目的「食事療法」へ!
現在ダイエット中の人や、過去にダイエットをしたことのある人は、 症状チェックへ!
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骨粗しょう症は、加齢や閉経以外の原因でも生じます。たとえば、バセドウ病などの甲状腺機能亢進症、関節リウマチ、糖尿病などの病気や、胃切除後、ステロイド薬の長期内服などでも骨粗しょう症の原因となります。
これらは続発性骨粗しょう症と呼ばれ、加齢が主な原因である一般の骨粗しょう症とは分けて考えられています。続発性骨粗しょう症の治療では、一般の骨粗しょう症の治療に比べて骨吸収をより強く抑え骨密度を増やす薬が用いられます。
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